初代会主
又吉嘉昭
普久原朝喜
2代目会主
西銘春雄
普久原京子
昭和6年、野村流大家 知念積仁扇の高弟 又吉嘉昭 野村流大家によって大阪にて設立。
設立当初から野村流古典音楽・舞踊曲・琉球民謡の各分野の深究、講演活動、普久原氏が設立した丸福レコードにおいてSP盤、電蓄盤、EP盤収録を活発に行ってきた、琉球音楽界の巨匠達を有す音楽組織。
又吉師の高弟に2代目会主 西銘春雄 野村流大家、民謡界の巨匠として高名な普久原朝喜、普久原京子 両野村流大家がおり、普久原両師が舞踊曲、民謡を指導。
唄三線を西銘春雄師と普久原朝喜師に、舞踊を普久原京子師に師事した屋良常雄3代目家元が本部を沖縄に移設、屋良流沖縄民謡部を設置。
三代目家元
屋良常雄
沖縄の宮廷音楽の流れで、400年程の歴史を持つ野村安趙翁を始祖とする流派です。
屋良常雄三代目家元が、秘伝の技と心を師より継承し、更に自らのオリジナリティーをも打ち出した独特な歌唱法、演奏法を特徴とする流派です。